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新春の過ごし方~②~

2024/01/13

こんにちは!神門鍼灸整骨院甲東園院です。

本日のテーマは「新年の過ごし方 ②」です!

 

1月は「小寒」「大寒」があり冬本番の寒さです。

冬は中医学では五臓のうち「腎」と関係性が強い時期として考えられています。腎はホルモンの分泌を中心に、人間の成長や老化に深く関与する部位として考えられています。

冬は冷えにより「腎」の働きが弱まりやすくなるため、しっかりと冬の冷えから体を守らないと老化を促進してしまうことになる、という教えがあります。

冬の寒さは冷えの害である「寒邪(かんじゃ)」と乾燥の害である「燥邪(そうじゃ)」が合わさることで、特に粘膜や皮膚にダメージを与えます。風邪などの感染症が増えるのもこのせいです。

 

食べ物

陽気を補う食べ物

冬に働きを落としがちな「腎」を補う食材としてはまず

「黒い食材」を摂取することをオススメします。

黒ごま、黒糖、黒豆、黒米、海藻類、黒きくらげなどがこれに当たります。これらの食材に体を温める作用の強い生姜、

人参、にんにく、にら、ねぎ、かぼちゃなどを合わせるとさらに効果的です。適度な塩辛さ(これを鹹味(かんみ)と呼びます)を持つ食材は「腎」を元気にするとされますが、摂り過ぎは逆にむくみを助長し、「腎」に負荷をかけてしまうことになるため気をつけてください。

 

七草がゆのお話

毎年1月7日、一年の最初の節句である「人日の節句」に七草がゆを食べるのは、七草の若芽を食べて植物がもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。

年に5回の季節の変わり目のことを「五節句」といい、古くから特別な食事を用意して豊作や無病息災を願いました。七草がゆを食べるのもそのひとつです。

 

材料

せり:せり科の多年草

なずな:アブラナ科の越年草

ごぎょう:キク科の越年草

はこべら:ナデシコ科の越年草

ほとけのざ:キク科の越年草

すずな:「鈴菜」と書く、カブの古い呼び名

すずしろ:「清白」と書く、大根の古い呼び名

現代にも七草粥の風習が根強く残っていることには、「胃腸を休める」という七草粥の効能も大いに関係しているのではないかと言い伝えられています。

 

いかがでしたでしょうか?

七草がゆなど 昔から意味のあるものも多いですね♪

またよければ、参考にしてみてください!

 

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲東園院

当院は、国家資格保有の女性スタッフが、女性の健康と美をトータルサポートいたします。 生理痛、生理不順、産前産後のl骨盤矯正、不妊治療や更年期障害などすべての女性のお悩みに、オーダーメイド治療で改善へと導きます。 神門鍼灸整骨院甲東園は女性の温活を根本の考えとしており、身体を温めるための施術や漢方ハーブ蒸し(よもぎ蒸し)はとても有効です。 姿勢や骨格を整え、東洋医学をベースに自律神経や内臓を整えていきます。 直営の保育園やエステサロンも徒歩1分以内のところに隣接しております。 ぜひ甲東園にある当院に一度ご相談ください

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