こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
「しっかり揉みほぐしてもらったはずなのに、翌日にはまた肩がガチガチ……」 そんな経験はありませんか?
実は、何度も繰り返すコリや痛みの原因は、外側(筋肉)ではなく、内側(内臓)にあるケースが非常に多いのです。
1. 内臓と筋肉は「同じ神経ルート」で繋がっている
私たちの体には、内臓からの信号と筋肉からの信号が、背骨の中で合流して脳へ届くという仕組みがあります。
たとえば、胃が疲れて悲鳴を上げているとき。
脳は「胃が痛い」と認識するだけでなく、同じ神経ルートの出口である「背中や肩の筋肉」に対して、「ここを緩めて!」「この動きを止めて!」という指令を出してしまいます。
これが、内臓の疲れが筋肉の緊張として現れる「関連痛(かんれんつう)」の仕組みです。
いわば、内臓が体という看板を使って「助けて!」と叫んでいるような状態ですね。
2. 臓器が「重い」と、骨格はどうなる?
内臓は体の中で宙に浮いているわけではありません。
靭帯や膜によって、背骨や骨盤にぶら下がって支えられています。
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疲労による下垂(かすい):
胃腸などが疲れて重くなると、物理的に下へ下がります。
すると、それを支える背骨や骨盤が前方に引っ張られ、骨格の歪みが生じます。 -
物理的な圧迫:
内臓が硬くなると、そのすぐ裏側にある背中の筋肉が物理的に押し出され、血流が遮断されます。
つまり、「姿勢が悪いから内臓が苦しい」のではなく、「内臓が苦しいから姿勢が悪くなっている」という現象が起きているのです。
3. 体は「一枚の布」のような繋がり
体は部分部分の集まりではなく、皮も筋肉も膜も、すべて繋がった「一枚の布」です。
内臓が元気を取り戻せば、それだけで姿勢が伸び、呼吸が深くなり、外側のコリも自然と消えていきます。
「ずっと同じ場所が凝っている」
「マッサージに行ってもすぐに元に戻る」
そんなときは、筋肉を揉むことだけを繰り返すのではなく、自分の体の「内側」に目を向けてみてください。
食生活、睡眠、そしてお腹の冷え。
こうした小さな変化が、実は一番の「治療」になることもあります。
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