こんにちは。神門メディカルラボ甲東園の山中です。
今回は『冬バテ』に負けないためのコツについてご紹介いたします♪
◇習慣◇
Ⅰ.毎日湯船につかる
入浴することで、体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる《温熱作用》のほか、
血液やリンパの流れを改善する《水圧作用》
筋肉や関節をリラックスさせる《浮力作用》の3つの効果を得られます。
38度~40度のぬるめのお湯に、15分以上浸かることがおすすめです。
Ⅱ.日常的に運動を心がける
なるべく階段をつかう、座るときは膝を閉じて座る、など日常的に行う家事や移動の時に軽い負荷をかけてみましょう。
◇食事◇
食事でポイントになるのが、ビタミンの摂取です。
オーガニックの果物や野菜にはビタミンCのほかにサルベストロールという天然成分があり、免疫をあげると言われています。
Ⅰ.大根
冬に旬を迎える大根には、消化を助ける働きのある“でんぷん分解酵素”が含まれています。
そのため忘年会などで疲れた胃を休めるのにぴったりです。
また、大根の葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、疲労回復に効果的です。
大根の葉は緑黄色野菜の一種であり、粘膜保護に働くβ-カロテンが含まれているので、乾燥しやすい冬は積極的に取るようにしましょう。
Ⅱ.カブ
カブの根や葉には、ビタミンCが多く含まれているため抗酸化作用が強く、
疲労回復はもちろん、美肌効果、アンチエイジングの効果も期待できます。
Ⅲ.鍋料理
特に、体を温める効果がある、ニラやネギ、しょうが、ニンニクを使った鍋がいいでしょう。
日常的に身体や心をリラックスさせる習慣をつける事が大切です。
だからといって『寝すぎ』は禁物です!!
人によって適切な睡眠時間は異なりますが、平均6~8時間の睡眠を目安に、朝日を浴びる習慣をつけてみましょう。
日光が不足すると脳がメラトニンというホルモンの分泌量を増やすため、いつも以上にだるさがでてしまいます。
日中にできるだけ多く日差しを浴びましょう。
冬バテ対策の決め手は『生活のリズム』をととえること!
冬になるといつも不調を感じる、という人は是非参考にしてみてください。