みなさま、こんにちは!!
神門鍼灸整骨院甲東園院です🌟
8月に入り、暑さも一層増してきましたね🌞
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、
年々残暑が厳しくなっている気がします💦
皆さんは夏バテなど体調はいかがですか?
高温多湿の日本の夏は思っているよりも
身体にダメージを与えています😢
そこで今回は夏の後半『晩夏』を東洋医学の観点で
3週にわたって養生法のお話をお送りします♪
ぜひ参考になさってくださいね💓
<東洋医学で考える夏の終わり>
古代中国では万物を「木火土金水」の5つグループにわけて、
お互いに影響しあうと考えていました。
五季をみてみると、夏と秋の間の季節は「長夏(ちょうか)」と呼びます。
中国では特に夏と秋の間の暑くて湿度の高い時期をこう呼んでいたのです。
日本では梅雨や夏の土用の時期を指します。
この時期には、体の外から暑邪(しょじゃ)や湿邪(しつじゃ)と呼ばれる邪気が入り、
体調を崩しやすくなります。
暑い夏は汗をかいて体内の老廃物や陽気を発散させることも大事ですが、
大量の汗をかくと水分とともに「気(生命活動のエネルギー)」も消耗し、
怠さを感じやすくなります。
また、湿度は体に余分な水分をためやすく、
湿度を嫌う「脾、胃」の臓腑を弱らせます。
東洋医学では、「脾・胃」は食べ物を消化・吸収してつくられた気を
全身に巡らせてくれたり、体内の水分代謝の管理を行ってくれますが、
この機能が落ちると、身体の重だるさや、むくみ、食欲不振、下痢などの症状が出るのです。
五行色体表の「五味」にあるそれぞれの味は、
同じグループの臓腑を調整してくれる作用があります。
「脾・胃」に関係する五味は「甘」です。
甘味を適度に摂ると「脾、胃」の機能を助けてくれますが、甘い物の摂りすぎは
逆に「脾・胃」の力を弱めてしまいます。
「甘」の主な食材
牛肉、鶏肉、豚肉、卵、もち米、そば、黒豆、かぼちゃ、とうもろこし、
トマト、たけのこ、山芋、エビ、アジ、キャベツ、さやえんどう、大根、
人参、牛乳、りんご、ぶどう、バナナ、ゴマ、はちみつなど
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
些細な事でもお気軽に 神門鍼灸整骨院 甲東園院 にご相談くださいませ✨
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