こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
今回は、前回のブログで書いた「脾」についてもう少し詳しく書いていきます。
東洋医学でいう「脾」は、西洋医学の脾臓(ひぞう)のことだけを指すのではありません。
主に「胃腸の消化吸収機能」と「水分代謝」のコントロールセンターだと考えてください。
「脾」の最も大切な仕事は、私たちが食べたものや飲んだものを、体に必要なエネルギー(気)や血液(血)に作り変え、全身に送り出すことです。
いわば、体の中の「エネルギー工場」ですね。
この工場が元気に稼働していると、私たちは疲れ知らずで、肌や筋肉にハリのある毎日を送ることができます。
「脾」は湿気が大嫌い!
実は、この「脾」には大きな弱点があります。それは「湿気にめっぽう弱い」ということ。
東洋医学では「脾は燥(そう:乾燥)を好み、湿を悪(にく)む」という言葉があるほど、ジメジメした環境が苦手です。
湿度が高くなってくると、工場の機械が湿気でサビついてしまうように、「脾」の働きがガクンと落ちてしまうのです。
「脾」の働きが鈍ると、水分がエネルギーに変わらずに体内に停滞し、「水毒(すいどく)」という余分な水分に変わってしまいます。
これが、この時期特有の「重だるさ」の正体です。
「脾」が弱っている時のサイン
「脾」の元気がなくなると、体は以下のようなメッセージを発信します。
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手足が鉛のように重い 「脾は四肢を司る」と言われ、脾が弱ると特に腕や脚が重く感じられます。
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食後の異常な眠気や胃もたれ 工場の処理能力が落ちているため、消化に膨大なエネルギーを消費してしまいます。
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お腹が張りやすく、便がゆるくなる 水分の仕分けが上手くいかず、腸に水が流れ込んでしまいます。
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「思い悩み」が増える 意外かもしれませんが、東洋医学では「脾」は感情の「思う(思慮)」と深く関わっています。脾が弱ると、同じことをグルグルと考え続けてしまう「思い悩み」の傾向が強くなります。
「脾」を助けるためにできること
この時期、サビつきかけた「脾」の工場を再稼働させるコツは、「湿り気を飛ばして温める」ことです。
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お腹を冷やさない
冷たい飲み物は「脾」の工場に冷水を浴びせるようなものです。
できるだけ温かいもの、あるいは常温のものを摂りましょう。 -
「甘いもの」の摂りすぎに注意
適度な甘みは「脾」を助けますが、白砂糖などの強い甘みや脂っこいものは、体の中に「ベタベタした湿気」を生み出し、「脾」をさらに疲れさせてしまいます。
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