こんにちは！神門鍼灸整骨院甲東園院です☺
12月になり、今年もあと1ヶ月ですね！
インフルエンザやコロナ・風邪など流行っておりますが、
体調の方はいかがでしょうか？
今回から3回にわたり【体温と温活】についてお伝えしていきます☺
1回目は体温の基礎知識になります！
ぜひ参考になさってくださいね♪
・熱はどこで作られているの？
人間は食物の栄養をエネルギーに変えて活動していますが、この際に75％以上が熱に変えられており、その60％は筋肉で作られています。この他、心臓・肝臓・脳などの細胞でも作られており、その熱は血液に乗って全身に運ばれています。
また、人間は恒温動物であるため常に熱を作り出す必要があります。
・なぜ体温は37度前後？
身体の熱は、筋肉や脳や肝臓で生産され、血液循環によって体表に運ばれていますが、必要以上に温度が高くならないように、皮膚の表面などから熱を放出しています。
現代の基礎体温の平均は36.14℃と言われていますが、これを「平熱」と言います。
食物を体に必要な栄養素に分解するときに酵素が大きな役割を果たしており、この酵素が最も活性化される体温は約37℃であると言われています。
・現代人は低体温ぎみ
60年前に日本人約3000人を対象に体温を測定し統計をとって行われた調査によると当時の日本人の平均体温は36.8℃。
現代の日本人より0.7℃も高かったのです。昔よりも平熱が低くなった要因として、
①エアコンによる夏場の過度な冷房
②ストレスによる自律神経の乱れ
③身体を冷やす食品を多く摂取
④筋肉量低下による熱生産減少
が主な原因と考えられています。
いかがでしたか？？？
体温の基礎知識になりましたが、ご自身の体温をきにかけていたでしょうか？
これを機に、基礎体温をあげるような意識を生活習慣の中でとりいれていきましょう！
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
些細な事でもお気軽に 神門鍼灸整骨院 甲東園院 にご相談くださいませ✨
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