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身体に不可欠な水の話①

2023/07/08

みなさま、こんにちは!!

神門鍼灸整骨院甲東園院です🌟

 

段々暑くなってきて、36~38℃越えの地域も出てきましたね💦

熱中症や脱水にはくれぐれもお気をつけくださいね!!

 

今回から、私たちにかかせない「水」のお話を3回にわたってお送りします✨

本日は第1弾です!!

ぜひ参考になさってください🌹

 

<体内の水分量>

水」は私たちの体にもっとも多く含まれる物質で、

成人の体の55~60%を水分が占めています。

主に脳、腸、腎臓、筋肉、肝臓などの臓器・組織中の

水分含有量は約80%と比較的多いです。

女性は男性に比べると脂肪量が多いため、水分含有率は約55%と少なく、

肥満者は痩せの方よりも体水分量が少ないです。

さらに高齢者は加齢とともに実質細胞数が減るため、

成人よりも水分含有量が減って約50%です。

 

胎児→約90%

新生児→約75%

こども→約70%

大人→約65%

高齢者→約50%

 

<体水分の役割>

①酸素や栄養、老廃物などの運搬

 老廃物は血液に溶けた状態で腎臓に運搬され、

 ろ過されて尿とし排出することで血液成分濃度を一定にしています。

②体温の調整

 体内で起こる様々な化学反応は水に溶けた状態で

 進行することで細胞活動を維持し、体温を調節します。

 人の体温が常に37度程度に保たれるのは、

 水が温まりにくく冷めにくいということに起因します。

 運動などで体温が上昇すると、汗をかき、体表面で

 蒸発するときに熱を奪うことで体温を維持します。

 

<1日の水分摂取量と排出量>

成人では1日に約1.2Lもの水分が尿だけで排出されています。

少なくとも500mlは排出しないと体内の老廃物を出し切れないのです。

1日でこれだけの水分を排出しているため、その分新たな水分を取る必要があります。

加えて運動などで汗をかいた場合はさらに水分を排出しているため、

その分水分を摂取する必要があります。

厚生労働省は1日に約2.5Lの水分を摂取することを推奨しており、

少なくとも2Lが摂取目安です。

 

 

 

肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲東園院

当院は、国家資格保有の女性スタッフが、女性の健康と美をトータルサポートいたします。 生理痛、生理不順、産前産後のl骨盤矯正、不妊治療や更年期障害などすべての女性のお悩みに、オーダーメイド治療で改善へと導きます。 神門鍼灸整骨院甲東園は女性の温活を根本の考えとしており、身体を温めるための施術や漢方ハーブ蒸し(よもぎ蒸し)はとても有効です。 姿勢や骨格を整え、東洋医学をベースに自律神経や内臓を整えていきます。 直営の保育園やエステサロンも徒歩1分以内のところに隣接しております。 ぜひ甲東園にある当院に一度ご相談ください

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