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身体の底から温まる『お風呂』の入りかた

2020/11/06

こんにちは。神門メディカルラボ甲東園の山中です。

 

 

皆さんは毎日お風呂に浸かっていますか?

 

浸かっていない方はもったいない!!

 

お風呂には、デトックス(毒出し)、睡眠の質を高める、お肌をきれいにする、などなど身体に嬉しい効果がたくさんあります。

 

ただし、お風呂にいくら入っていても、正しく入浴できていなければ効果は半減…

それどころか、逆効果になってしまうこともあります。

 

今回は正しいお風呂の入り方について、ご紹介していきます♪

 

 

1⃣お風呂の温度は38度~39度

 

これ以上の熱すぎるお湯は、浸かって数分しかたたないうちに、皮膚表面が「熱い!限界!!」となってしまうため、すぐにのぼせてしまいます。

5分や10分の入浴では、身体の奥はまだ冷えたまま。

よって、すぐに湯冷めしてより身体を冷やしてしまいます。

 

また、熱いお湯での入浴は交感神経を刺激してしまうため、身体を目覚めさせてしまいます。

 

朝で、これから活動する、という方には適していますが、

夜で、あとは寝るだけ、という方にはおすすめできません。

 

 

2⃣入浴前には、コップ一杯の水分補給を

 

お風呂では汗をかくため、先に水分補給をしておくことがとっても大切です。

 

飲むものは、常温のお水が一番おすすめです。

ほかには、ほうじ茶も身体を温める働きがあるのでとっても良いです。

 

しかし、コーヒーや緑茶、ウーロン茶などカフェインの含まれるものは、利尿作用(水分を排泄させる作用)があるためおすすめできません。

また、麦茶はカフェインは入っていませんが、身体を冷やす働きがあるため冷え性の方にはお勧めできません。

 

30分以上の入浴をされる場合は、あらかじめペットボトルなどで水分を浴室内に持参しましょう。

 

 

3⃣お湯の量は、胸の下

 

身体をリラックスさせるには、お湯の高さは心臓の下、いわゆる半身浴が最も適しています。

 

お湯の高さが心臓より上になってしまうと、

水圧で心臓に負荷がかかってしまい、身体はリラックスしにくくなってしまいます。

 

 

4⃣入浴時間は20分~30分

 

20分以上の入浴で身体の芯から温まることが出来ます。

 

入浴中は音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、リラックスしながらくつろいでみてください。

温まりながらくつろぐことで、副交感神経が刺激されて睡眠の質が上がり、身体の不調をととのえることができます。

 

 

 

以上が、正しいお風呂の入りかたになります。

 

正しい入浴でしっかり身体を温め、自律神経(交感神経と副交感神経のバランス)を整えることで、

内臓の調子が良くなり、お肌の調子も良くなります。

 

 

ぜひ、半身浴で心も身体もリラックスしてみてください♪

 

画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲東園院

当院は、国家資格保有の女性スタッフが、女性の健康と美をトータルサポートいたします。 生理痛、生理不順、産前産後のl骨盤矯正、不妊治療や更年期障害などすべての女性のお悩みに、オーダーメイド治療で改善へと導きます。 神門鍼灸整骨院甲東園は女性の温活を根本の考えとしており、身体を温めるための施術や漢方ハーブ蒸し(よもぎ蒸し)はとても有効です。 姿勢や骨格を整え、東洋医学をベースに自律神経や内臓を整えていきます。 直営の保育園やエステサロンも徒歩1分以内のところに隣接しております。 ぜひ甲東園にある当院に一度ご相談ください

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