こんにちは。神門メディカルラボ甲東園の山中です。
冬季になると、なんとなく疲れやすく感じたり、体の不調が続いたりする方もいるのではないでしょうか?
寒さのせいか、なかなか寝付けなかったり、朝起きるのが辛かったり、なんとなくだるいなと感じたり…
実はそれ、「冬バテ」が原因かもしれません。
寒さによる血流の悪化や代謝機能の低下、運動不足、ストレスなどが原因となって、自律神経がバランスを崩すことで起こるとされています。
同時に、『寒暖差疲労』によっても身体の不調が起こります。
『寒暖差疲労』は、一日の最低・最高気温の差が大きくなるため、本格的に冷え込む冬に起こりやすくなります。
また、暖房機器を使用することで室内外の気温差も広がるので、さらに体が寒暖差のある環境に置かれることになることも原因です。
こうした寒暖差の激しい環境で過ごしていると、私たちの体は気温差に対応しようと何度も熱を作ったり逃がしたりして、必要以上にエネルギーを消費します。
その結果、自分が意識している以上に疲労が蓄積し、自律神経の乱れが起こってしまいます。
☞朝起きるのがつらい
☞一日中だるい
☞集中力が続かない
☞肩こり
☞寝つきが悪く、夜中に目が覚める
☞顔のほてり
これらの症状に心当たりがある方は、気付かぬうちに『冬バテ』しているかも!
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『冬バテ』しないためには? 寒暖差に負けない身体をつくる!