こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
忘年会、クリスマス、そしてお正月…。
年末年始は美味しいものが溢れ、ついつい食べ過ぎてしまう季節ですね。
「少し体重が増えたかな?」で済めば良いのですが、実はこの「暴飲暴食」は、皆様を悩ませる腰痛や体の不調の大きな原因になることをご存知でしょうか?
当院では、この時期特有の「内臓疲労型腰痛」をリセットし、スッキリと新年を迎えるための整骨院流ケアをお伝えします。
🚨 暴飲暴食と「腰痛」の意外な関係
「内臓の疲れ」と「腰の痛み」は、一見関係なさそうですが、私たちの体はすべて筋膜や神経で繋がっています。
年末年始に高負荷な食事が続くと、以下のような悪循環が起こります。
1. 内臓と深層筋の連動による緊張
胃や腸、肝臓といった内臓が食べ過ぎで酷使されると、内臓を包む筋膜(ファシア)や、内臓と密接に関わる腰部の深層筋が連動して緊張し、硬くなります。
特に、内臓疲労が蓄積すると、腰のインナーマッスルが引っ張られ、慢性的な腰痛や、ふとした瞬間のギックリ腰を引き起こしやすくなります。
2. 自律神経の混乱と「全身のコリ」
消化活動は、リラックスを司る副交感神経が優位な状態で行われます。しかし、食べ過ぎや夜遅い食事は自律神経を過剰に働かせ、バランスを崩します。
自律神経が乱れると、血管や筋肉も緊張しっぱなしになり、全身の血行不良やコリの定着、そして不眠や疲労感といった不定愁訴として体に現れます。
🌟 食べ過ぎても大丈夫!内臓と体を労わるリセット習慣3選
もし食べ過ぎてしまったら、その日のうちに、または翌日に、すぐにでも実践してほしいセルフケアです。
1. 内臓を休ませる「休食タイム」を作る
暴飲暴食の翌日は、意識的に胃腸を休ませる時間を作りましょう。
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ポイント: 一食を消化の良いもの(おかゆ、温かいスープなど)に置き換えるか、食事と食事の間を12〜14時間空けて、内臓の休息時間(ファスティング)を確保しましょう。
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水分: 必ず温かい白湯やお茶で摂取し、内臓に冷たい刺激を与えないようにしてください。
2. 肋骨周りの「伸び」で内臓のスペースを確保
内臓の働きをサポートするために、内臓の受け皿となっている肋骨周りの緊張を緩めます。
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方法: 椅子に浅く座り、両手を天井に向けて大きく伸ばします。そのまま息をゆっくり吐きながら、真横に上体を倒し、わき腹と肋骨の間をじっくり伸ばしましょう。左右10秒ずつ、2〜3セット行います。
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効果: 呼吸筋が緩み、内臓への圧迫が減って血流が改善します。
3. 「食後の軽い散歩」で代謝を促す🚶
食後すぐに横になると、消化器系に血液が集中しすぎ、かえって腰部に負担がかかることがあります。
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ポイント: 食後30分ほど経ってから、15分〜30分程度、ゆっくりと散歩する時間を持ちましょう。体全体を動かすことで、胃腸の動きも活性化し、食べ物の消化と老廃物の排出をサポートします。
🏥 最後に:体のプロに任せる根本リセットを
ご自宅でのケアも大切ですが、長年の体の歪みや、食べ過ぎによる内臓の疲労は、セルフケアだけではなかなか取りきれない場合があります。
当院では、内臓の働きを司る自律神経の通り道である背骨・骨盤を調整することで、血液・リンパの流れを根本から改善し、体の内側からリセットするお手伝いをいたします。
「正月太りだけでなく、内臓の疲れもスッキリさせたい!」という方は、ぜひ年末の駆け込み調整をご予約ください。
皆様が健やかに、そして軽やかに2026年をスタートできるよう、全力でサポートさせていただきます。
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