こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
免疫力アップというと、食事やサプリメントを思い浮かべる方がほとんどでしょう。もちろん栄養は大切です。
しかし、もしあなたが「一生懸命に健康に気を遣っているのに、なぜか体調を崩しやすい…」と感じているなら、
それは身体の根本的な「歪み」が原因で、免疫細胞が働くための「交通網」が麻痺しているからかもしれません。
1. 免疫システムの「下水道」:リンパの流れと姿勢の密接な関係
免疫細胞が元気であることと同じくらい大切なのが、免疫細胞がスムーズに全身を巡回できることです。
この巡回ルートと、老廃物の処理を担当しているのがリンパ系です。
💧 リンパには心臓がない!?
血液と異なり、リンパ液には心臓のようなポンプがありません。
リンパ液を動かしているのは、主に以下の2つです。
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筋肉の動き(特に運動や日常動作)
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呼吸の深さ(横隔膜の動き)
リンパは、この「筋肉のポンプ」と「呼吸のポンプ」に頼って、全身の老廃物を回収し、免疫細胞を運んでいます。
🚶 姿勢の歪みが「交通渋滞」を引き起こす
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猫背・巻き肩になると、胸部や鎖骨周りの筋肉が常に固まり、リンパの主要な合流地点(鎖骨下など)を圧迫します。
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その結果、リンパの流れが滞り、老廃物が蓄積し、免疫細胞も効率よく全身を巡回できなくなってしまいます。
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これが、「疲れが取れない」「むくみやすい」といった、免疫力低下のサインとなって現れます。
2. 姿勢の歪みは「内臓」をも圧迫し、腸の機能を低下させる
免疫細胞の約7割は、腸に集中していることはご存知でしょうか?
腸内環境が整っていることが、強い免疫力の絶対条件です。
しかし、姿勢が崩れると、この重要な免疫器官である腸の機能まで低下させてしまいます。
🫁 浅い呼吸と内臓機能の低下
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悪い姿勢(猫背、前かがみ)は、胸郭(肋骨)を狭め、内臓を圧迫します。
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特に、横隔膜の動きが制限されるため、呼吸が浅くなります。
深い呼吸(腹式呼吸)は、横隔膜が上下することで、常に内臓をマッサージする役割を担っています。 -
内臓マッサージが不足すると、腸の働き(消化・吸収・排泄)が鈍り、免疫力の土台がグラついてしまうのです。
3. 整骨院が免疫力をサポートするアプローチ
当院では、単に痛みを取るだけでなく、あなたの免疫システムが正常に働くための「土台」を整えます。
✅ 骨格調整で「リンパのポンプ機能」を蘇らせる
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背骨・肋骨の歪み調整: 姿勢を整えることで、圧迫されていたリンパ節を解放し、流れを邪魔する交通規制を解除します。
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呼吸筋・横隔膜の緩和: 硬くなった胸周りや横隔膜周辺の筋肉を緩め、深い腹式呼吸を可能にします。この深い呼吸こそが、リンパの流れを動かす最強の「ポンプ」となります。
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内臓環境の改善: 姿勢が整い、深い呼吸ができるようになると、内臓への圧迫が減り、腸本来の機能が回復しやすくなります。
体質改善は「姿勢改善」から
免疫力アップの鍵は、サプリメントの追加ではなく、身体が本来持つ自己治癒力を最大限に発揮できる状態に戻すことです。
「頑張っているのに体調が優れない」「疲れが取れない」「むくみやすい」と感じる方は、それは身体が「歪みを直してほしい」と訴えているサインかもしれません。
姿勢を整え、リンパや内臓がスムーズに機能する、風邪に負けない強い体質を目指しましょう。
当院では、あなたの身体の状態を詳しくチェックし、根本原因にアプローチする施術を提供しています。お気軽にご相談ください。
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