こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
「朝起きたら首や肩が痛い…」「熟睡できないのは枕のせい?」と感じていませんか?
実は、枕は姿勢の一部です。あなたに合わない枕を使い続けると、首や肩の筋肉が緊張し、頭痛や不眠の原因になってしまうこともあります。
このブログでは、あなたの体に合った「正しい枕の選び方」と、お金をかけずに今すぐ試せる「タオルで作る簡単枕」の作り方をご紹介!!
🧐 なぜ枕が重要なのか?
枕の役割は、ただ頭を乗せることではありません。
寝ている間、立っている時と同じように背骨(特に首の骨)が自然なS字カーブを保てるようにサポートすることこそ、枕の最大の役割です。
🚨 合わない枕が引き起こす問題
高すぎる枕: 首が曲がりすぎて、ストレートネックや首こり、肩こりの原因になります。
低すぎる枕: 頭が下がりすぎて、気道が圧迫され、いびきや質の悪い睡眠につながります。
柔らかすぎる枕: 頭が沈み込みすぎて、寝返りが打ちにくくなり、特定の場所に負担が集中します。
→ これらの問題を避けるために、「理想的な寝姿勢」をキープできる枕を選ぶ必要があります。
✅ 失敗しない!正しい枕の選び方3つのチェックポイント
あなたにとって最高の枕は、体型や寝方によって異なります。
以下の3点を必ずチェックしてください。
1. 理想の高さは「敷き布団との角度」で決まる
最も重要なのは、「立った状態の姿勢が、そのまま横になった時に再現されているか」です。
理想的な高さの目安
【仰向けの場合】 敷き布団と首筋の間に指2〜3本分の隙間ができる程度。顔がわずかに前傾する状態がベストです。
【横向きの場合】 頭から背骨が一直線になる高さ。肩幅の厚みがある分、仰向け用よりも少し高くなります。
💡 プロの視点: 寝返りを打つことを考えると、枕の中央は低く、両サイドは高めに作られているものが理想的です。
2. 素材と硬さは「フィット感」を重視
適度な硬さがあり、頭の重さで沈みすぎないものがおすすめです。
適度な硬さのメリット
頭部をしっかりと支え、安定させます。
スムーズな寝返りをサポートし、一晩中同じ場所に負担がかかるのを防ぎます。
素材のポイント
そば殻、パイプ、低反発ウレタンなど様々ありますが、ご自身が「頭にフィットして気持ちいい」と感じるものを選びましょう。
3. サイズは「寝返りできる幅」があるか
人間は一晩に20〜30回ほど寝返りを打ちます。
枕の幅が狭すぎると、寝返りを打った際に枕から頭が落ちてしまい、首に負担がかかります。
理想的な幅: 肩幅+両サイドに余裕がある、幅60cm以上の枕を選ぶと安心です。
🛠️ 今すぐ試せる!タオルで作る「簡単カスタム枕」の作り方
市販の枕が合わないと感じる方、自分にぴったりの高さを試してみたい方は、バスタオル2〜3枚で簡単に作れるカスタム枕を試してみましょう。
【用意するもの】
バスタオル:2〜3枚
フェイスタオル:1枚(またはハンドタオル)
【作り方手順】
バスタオルで土台を作る
バスタオルを長辺に沿って三つ折りにし、筒状に丸めます。これが枕の「土台」になります。
仰向けに寝た時、首の付け根から後頭部にかけての隙間を埋めるように、この土台を首の下に敷きます。
高さを微調整しながら、背骨が一直線になる(アゴが上がりすぎない)位置を見つけます。
後頭部を乗せる部分を作る
もう1枚のバスタオルを軽く二つ折りか三つ折りにし、後頭部が乗る中央部分に重ねます。
首の土台よりも少し低く、後頭部がふんわりと乗るように調整します。
サイドを補強する(横向き用)
横向きで寝ることが多い方は、サイドにフェイスタオルを丸めて入れ、高さを補強します。これにより、横向きでも肩の負担がなく、頭が一直線になります。
全体の微調整
実際に寝てみて、首の筋肉に力が全く入らない、リラックスできる高さを探しましょう。
🌟 コツ: 枕は首を支えることが最重要です。頭を乗せる部分よりも「首の下」をしっかりと支えることを意識して調整してみてください。
枕は睡眠の質を大きく左右します。
もし、タオル枕で試してもなかなか痛みが改善しない場合は、すでに背骨や骨盤に歪みが生じている可能性があります。
当院では、あなたの姿勢や骨格の歪みをチェックし、痛みの根本原因にアプローチする施術を行っています。
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