こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
今回は、これからの時期になると当院でもよく聞く「足がつった」「足がつりそう」という言葉。
それの原因と予防について解説していこうと思います。
足がつりやすくなる原因とは・・・?
1. 🥶 体の「冷え」による血行不良
これが冬の足のつりの最大の原因です。
【筋肉の緊張と収縮】
寒さを感じると、体は体温を維持するために、血管を収縮させて熱が逃げるのを防ごうとします。
特に心臓から遠いふくらはぎや足先は血流が悪くなりやすく、筋肉がギュッと緊張して硬くなります。
【栄養・酸素の不足】
血行が悪くなると、筋肉の動きを調整するために必要な「酸素やミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)」が十分に届けられなくなります。
その結果、神経の情報伝達がうまくいかなくなり、筋肉が異常に収縮(痙攣)して「つる」という現象が起こりやすくなります。
2. 💧 冬の「隠れ脱水」
冬は喉の渇きを感じにくいため、意外と水分補給を怠りがちです。
【ミネラルバランスの乱れ】
乾燥した部屋で暖房をつけたり、寝ている間にコップ1~2杯分の汗をかいたりすることで、体内の水分は失われています。
水分が不足すると、筋肉の動きを調整する「ミネラル(電解質)」のバランスが崩れ、神経が過敏になり、筋肉が異常に興奮しやすくなります。
【血流の粘度増加】
水分不足により血液がドロドロになり、さらに血行不良を加速させてしまいます。
1. ♨️ 徹底した「冷え対策」で血行促進
【入浴で深部体温を上げる】
シャワーで済ませず、湯船に10~15分浸かり、体の芯から温めて血行を良くしましょう。ふくらはぎのマッサージも効果的です。
【寝るときの工夫】
レッグウォーマー:締め付けすぎない、ふんわりとした素材のものを着用し、ふくらはぎと足首を温めます。
湯たんぽ・カイロ:布団に入る前に足元を温めておくと、寝ている間の冷えを防げます。
2. 🚰 「ミネラル入り水分」を意識的に補給
【こまめな水分補給】
喉が渇いていなくても、時間を決めて温かいお茶や水を飲みましょう。
【寝る前の一杯】
就寝1時間前と目が覚めたときに、コップ一杯の水分を摂りましょう。
特に「ミネラル(電解質)」が含まれたスポーツドリンクなどを薄めて飲むのも有効です。
3. 💪 毎日の「簡単ストレッチ」で柔軟性を確保
寝る前に筋肉を緩めるストレッチは、血行を良くし、緊張を和らげるのに非常に効果的です。
【ふくらはぎのストレッチ】
壁に手をつき、足を前後に大きく開きます。
後ろ足のかかとを床につけたまま、ふくらはぎが伸びているのを感じながらゆっくり体重を前にかけ、20~30秒キープします。
【足首の運動(寝ながら)】
仰向けになり、足首をゆっくりと曲げ伸ばし(背屈・底屈)します。
足首を大きく回す運動も、ふくらはぎの筋肉を動かして血流を促します。
もし、これらの対策を続けても頻繁に足がつる場合は、体の歪みや神経の圧迫など、根本的な原因が隠れている可能性もあります。
当院では、冬の血行不良による筋肉の緊張を緩和し、つりにくい体づくりをサポートする施術も行っております。
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