こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
「朝起きたら喉がイガイガする」「空気が乾燥してきて、なんとなく咳が出やすい」—。
10月になり、空気が乾燥してくると、風邪をひきやすくなったり、喉や肌の乾燥を感じたりする方が増えます。
実はこの「乾燥」は、呼吸器系の不調だけでなく、肩こりや背中の痛みといった体のコリにも意外な形で影響を与えていることをご存知でしょうか?
当院では、乾燥する季節だからこそ気をつけたい体のケアと、呼吸を楽にするための体づくりをサポートしています。
🌬️ 10月は特に注意!乾燥が体に起こす2つの問題
秋は気温が下がり、湿度が低下します。この環境の変化が、私たちの体に次の2つのトラブルを引き起こします。
1. 呼吸器のバリア機能低下 = 風邪を引きやすい
東洋医学では、空気が乾燥する秋は、「肺(呼吸器系)」が弱りやすい時期だと考えられています。
- 喉や鼻の粘膜が乾燥すると、ウイルスやホコリを防ぐバリア機能が低下します。
- その結果、風邪や咳、喉の痛みが起こりやすくなります。
2. 「浅い呼吸」による体の緊張とコリ
乾燥や体調不良で呼吸がスムーズにいかなくなると、無意識のうちに呼吸が浅くなります。
- 呼吸が浅くなると、本来使われるべき腹筋や背筋がサボり始めます。
- 代わりに、首や肩、背中の筋肉を使って無理に呼吸をしようとするため、これらの筋肉が常に緊張し、頑固な肩こりや背中の痛みを引き起こします。
- 特に、猫背の姿勢は、胸郭(胸部の骨格)を圧迫し、さらに呼吸を浅くしてしまいます。
✨ 呼吸を深くし、乾燥に負けない体を作る整骨院ケア
乾燥による不調や、それによって引き起こされる体のコリは、体の土台を整えることで改善が見込めます。
1. 胸郭と背骨の調整で「呼吸の器」を広げる
呼吸をスムーズに行うには、胸郭(肋骨と背骨)が柔軟に動く必要があります。
当院では、硬くなっている背骨や肋骨周りの関節を丁寧に調整し、胸郭の動きを改善します。
これにより、肺がしっかり広がり、深く大きな呼吸ができるようになります。
2. 自律神経を整えて「粘膜の回復力」を高める
自律神経は、粘膜の潤いや免疫力にも関わっています。
過度なストレスや疲労で自律神経が乱れると、粘膜のバリア機能はさらに低下します。
首や背骨の緊張を緩める施術で自律神経のバランスを整え、喉や鼻の粘膜が正常に潤いを取り戻す力をサポートします。
3. 肩・首の緊張を解放し「コリ」を解消
浅い呼吸のせいで緊張している首や肩甲骨周りの筋肉を徹底的に緩めます。
呼吸に関わる筋肉の緊張が取れると、姿勢も自然と良くなり、慢性的な肩こりや背中の痛みが軽減します。
💧 10月を快適に過ごすためのセルフケア
ご自宅でも、乾燥に負けない体づくりを心がけましょう。
- こまめな水分補給: 喉が乾く前に、少しずつ温かい飲み物で水分を補給し、体の内側から潤いを保ちましょう。
- 簡単な深呼吸: 意識的に「吐ききる」ことを重視した深呼吸を1日数回行いましょう。呼吸筋が鍛えられ、自律神経も整います。
- 加湿: 寝室などの空気が乾燥している場所に加湿器を設置し、粘膜の乾燥を防ぎましょう。
秋の体調不良は、早めのケアが大切です。
「単なる乾燥だと思っていたけれど、体のコリもひどくなってきた」という方は、ぜひ一度、呼吸と体のバランスをチェックしにご相談ください。
===================================
tel:0798-57-3334
住所:兵庫県西宮市甲東園3丁目2-35
Instagram:@shinmonkoutouen
駐車場あり(要予約)
===================================
#西宮#甲東園#鍼灸整骨院#整骨院#鍼灸 #産後産前矯正#子連れOK#初めての方歓迎#神門鍼灸整骨院