こんにちは、神門整体院甲東園院です⭐
可愛いわが子を抱っこする時間は、かけがえのない宝物ですよね。
でも、その幸せな時間と引き換えに、手首の痛みを感じているママはいませんか?
「抱っこするたびに手首がズキズキする…」
「ペットボトルの蓋を開けるのも辛い…」
「ひどい時は、夜も痛くて眠れない…」
もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら、それは【腱鞘炎(けんしょうえん)】かもしれません。
腱鞘炎ってどんなもの?
腱鞘炎とは、腱(筋肉と骨をつなぐ組織)と、それを取り囲む腱鞘というトンネル状の組織が炎症を起こした状態です。
特に、手首の親指側にあるドケルバン病は、抱っこを頻繁にするママに多く見られます。
なぜ抱っこで腱鞘炎になるの?
赤ちゃんを抱っこする時、手首には想像以上の負担がかかっています。
- 不自然な手首の角度: 赤ちゃんを安定させるために、手首を無理な角度で支え続けることがあるため
- 一点に集中する力: 赤ちゃんの体重が、手首の特定の部分に集中するため
- 繰り返しの動作: 一日に何度も抱っこしたり、おむつ替えや着替えなどで手首を頻繁に使うため
- 産後のホルモンバランスの変化: 産後は関節や腱が緩みやすくなるため
腱鞘炎を放置するとどうなる?
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、痛みが慢性化し、日常生活に様々な支障が出てくる可能性があります。
- 痛みが強くなり、日常生活動作が困難に: 物を掴む、ドアノブを回す、料理をするなど、些細な動作でも痛みを感じるようになります。
- 夜間の痛みで睡眠不足に: ズキズキとした痛みが夜も続き、ゆっくり眠れなくなることがあります。
- 育児への支障: 赤ちゃんの抱っこが辛くなり、育児を楽しめなくなってしまうことも…。
辛い腱鞘炎を和らげる!自宅でできる簡単セルフケア
「でも、忙しくてなかなか自分のケアに時間をかけられない…」そんなママも大丈夫!
ちょっとした工夫で、手首の負担を減らし、痛みを和らげることができます。
1. 抱っこの仕方を見直そう
- 手首だけで支えない: 赤ちゃんの体をできるだけ体に密着させ、腕全体で支えるように意識しましょう。
- 抱っこ紐を活用する: 抱っこ紐の種類を変えてみるのも有効です。体への負担が分散されるものを選びましょう。
- こまめに休憩を挟む: 長時間連続して抱っこするのを避け、適度に休憩を取りましょう。
2. 簡単ストレッチで手首を労わる
- グー・パー運動: 手をグーとパーにゆっくりと握ったり開いたりします。
- 手首の回旋: 手首をゆっくりと内回し、外回しに回します。
- 指のストレッチ: 指を一本ずつゆっくりと反らせたり、伸ばしたりします。
※痛みを感じる場合は無理に行わないでください。
3. 冷やしたり温めたり
- 急性期(炎症が強い時期): 患部を冷やすことで、炎症を抑える効果が期待できます。
- 慢性期(痛みが続く時期): 温めることで血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
セルフケアだけではなかなか改善しない頑固な腱鞘炎には、専門的な施術が効果的です。当院では、
- 手技療法: 筋肉や腱の緊張を優しく丁寧に緩めていきます。
- 骨格調整: 全身のバランスを整え、手首への負担を軽減します。
- 物理療法: 炎症を抑え、痛みを和らげるための施術を行います。
頑張るママの笑顔のために
腱鞘炎の痛みは、育児の喜びを半減させてしまうこともあります。
我慢せずにぜひご相談ください。
あなたの笑顔と、お子さんの健やかな成長を全力でサポートさせていただきます。
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神門鍼灸整骨院甲東園
tel:0798-57-3334
住所:兵庫県西宮市甲東園3丁目2-35
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