みなさんこんにちは!
神門鍼灸整骨院甲東園院です!
9月も最終日となり、朝晩の気温も少し過ごしやすくなってきましたが
日中はまだまだ30℃前後と夏の名残を感じる日々です。
ところでみなさんは毎日お風呂に浸かっていますか?
寒い冬はお湯に浸かっても、夏場は暑いのでシャワーだけで
終わらせてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな適当になってしまいがちなお風呂タイムですが、
入浴による健康効果は医学的にも明らかにされています。
お風呂に浸かることは実は健康にとてもいいのです!
【入浴の7大効果】
1.温熱作用
体が温まって血流がよくなると、新陳代謝が高まって疲れが取れやすくなります。
また、内臓の働きを助けることで自律神経を整える作用もあります。
2.静水圧作用
お湯の水圧によって全身がマッサージを受けている状態になり、むくみが解消されます。
また、温熱作用と同様に血流も良くなります。
3.浮力作用
お風呂に浸かると体重が陸にいる状態の時と比較して約10分の1になります。
水中にいる間は重力から解放されるため、
全身の関節や筋肉の緊張がゆるんでリラックス状態になります。
4.清浄作用
お風呂に浸かることで毛穴が開き、皮脂や汚れを洗い流してくれます。
シャワーだけではこの効果は減少します。
5.蒸気・香り作用
蒸気で喉や鼻に潤いを与えることで免疫力の低下を防いでくれます。
また、好きな香りの入浴剤やアロマオイルをプラスすることで
リラックス効果も高まり自律神経も整えてくれます。
6.粘性・抵抗性作用
運動療法効果もあり、お風呂に浸かりながら軽くストレッチや運動をすることで
筋肉に刺激を与えることができます。
7.開放・密室作用
ひとりでゆっくりとくつろげるお風呂タイムは
心と体が開放的になる究極のリラックス空間です。
ストレス解消効果も期待できます。
このように適切な入浴をすることで健康へのうれしい効果を得られます。
毎日お風呂に入るだけで健康になれるって最高ですよね。
ですが、ただお風呂に浸かればよいということではありません。
正しい入浴方法でお風呂に入ることが大切です。
【全身浴で肩まで湯船につかる】
最近は、お風呂離れがすすんでおり、シャワーだけで済ます方が25%という報告もあります。
シャワーだけでは体温も十分にあがらないので、
お風呂に入ることで得られるはずの温熱効果が得られません。
体が温まらなければ血液循環が悪い場合、疲労回復効果も低くなってしまいます。
お風呂の温熱によって体が温まると、たくさんの血液が体中を巡るようになります。
血液には、酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質など、体にとって大事なものを運び、
さらに二酸化炭素や疲労物質・老化物質などのいらないもの(老廃物)を回収する働きがあります。
血流が増えることで、体の隅々の細胞まで血液がいきわたり、
新陳代謝が活発になることで、身体がリフレッシュします。
お風呂の水圧には血液循環を促す効果がありますが、
シャワーではその効果も望めないため、
全身でお湯につかった方が体が温まり、血流も良くなります。
体温がプラス1度で免疫力は5倍に!!!
これから少しずつ気温も下がってくることですし、
湯船に浸かる習慣を少しずつ増やしていきましょう!
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
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