みなさま、こんにちは!!
神門鍼灸整骨院甲東園院です🌟
気づけばもう6月後半!!
今年も半分が過ぎようとしています💦
ところでみなさんは普段何を飲まれていますか?
お水やお茶を飲まれる方が多いかと思いますが、お茶にも薬膳の考え方があるのをご存知でしたか?
ひと口にお茶と言っても、種類はたくさんあります。
今回は「お茶と薬膳」のお話を3回にわたってお送りします✨
ぜひ参考になさってください🌹
<お茶の効能って?>
普段私たちが飲んでいる「お茶」ですが、『医食同源』が根付いた中国のおいてh
お茶で体調管理を行うのが一般的だそうです。
あなたが何気なく飲んでいるそのお茶はや薬膳的にどんな効能があるかご存知ですか?
お茶の薬膳的効能は大きく分けて『温める』『冷ます』『出す』『巡らせる』
の4つがあります。
<温める・冷ますの違いって何?>
お茶の種類によって「温める」「冷ます」の違いは何が異なるのでしょうか?
それは・・・
『発酵』や『製法』の違いです。
例えば、緑茶、ウーロン茶、紅茶、プーアル茶!
こちらは同じ茶葉から作られていますが、発酵の度合いが強くなるにつれて
温める力の強さが変わってきます。
『不発酵茶』
緑茶(煎茶・玉露・抹茶・番茶・ほうじ茶)が代表的で、身体の熱を冷ます性質があり、
緑茶の中でもほうじ茶は温める力が強く、平性の部類に入ります。
『半発酵茶』
茶葉を半発酵させたものでウーロン茶が代表的です。
ウーロン茶の中でも熱を冷ます涼性のものから紅茶に近い
温性のものまで幅広い種類があります。
『完全発酵茶』
元々は涼性の茶葉が発酵によって温性に変化したのが完全発酵茶で、
紅茶が代表的です。身体を温める力が強いので、寒い冬の寒さ対策にピッタリです!
『後発酵茶』
茶葉に麹菌を加えて後発酵させたもので、プーアル茶が代表的です。
体を温める温性で、脂肪分解作用もあります!!
当院では、お客様の体質に合わせた「お茶」も取り扱っております。
無農薬で産地にこだわった様々な茶葉をブレンドしたお茶は、
日常的に摂取することで、体質改善につながります。
お気軽にお問合せくださいね。
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
些細な事でもお気軽に 神門鍼灸整骨院 甲東園院 にご相談くださいませ✨
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