みなさん、こんにちは！！
神門鍼灸整骨院甲東園院です。
GWは皆様楽しまれましたでしょうか？🌟
今回は私たちの身体の柱となっている脊柱、
いわゆる背骨についてのお話です。
姿勢の悪さや身体の歪みが自律神経の状態に
大きな影響を与えているのはご存知でしたか？
そんな「背骨と自律神経」の関係を
3回に分けてお送りします。
「背骨ってどんな構造？」
ヒトの身体は背骨によって支えられています。
背骨は24個の骨が積み木状になっており、
正面から見るとまっすぐですが、
横から見ると首の部分が緩やかに前に、
背中の部分が後ろに、腰の部分が再び緩やかに前に
弯曲しているS字形（S字弯曲）をしています。
背骨は身体の柱の役目をはたしているだけではなく、
背骨の中を脊髄という神経の束が通っていて、
その脊髄から枝分かれした末梢神経が全身の筋肉や内臓、
器官を動かしています。
「自律神経ってなに？」
自律神経とは、自分の意志とは関係なく
自動的に働く神経のことです。
呼吸・循環・消化・生殖・排泄など
生命維持に必要な機能を調節しています。
自律神経は「交感神経」「副交感神経」の
２つの相反する機能を持つ神経です。
【交感神経は身体を活動的にする神経】
【副交感神経は身体を休ませる神経】
自律神経は、脳と脊髄から始まり、
各臓器や器官に分布していく神経です。
・交感神経系は胸・腰髄から
・副交感神経系は脳幹および仙髄から出て、
それぞれ各器官に指令がいきます。
次回は第２弾です。
お楽しみに🌟
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
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