こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
10月が過ぎ、本格的に寒くなる11月。
なんだかやる気が出ない、朝起きるのがつらい、甘いものが無性に食べたい…そんな心と体の変化を感じていませんか?
実は、これは季節の変わり目、特に日照時間が短くなる秋から冬にかけて起こりやすい「季節性うつ病(SAD)」、通称「ウィンターブルー」かもしれません。
原因は、太陽の光を浴びる時間が減ることで、脳内の幸福ホルモン「セロトニン」が不足してしまうこと。
でも大丈夫!ちょっとした生活習慣の工夫で、憂鬱な気分を吹き飛ばすことができますよ。
あなたの心を元気に保つための具体的な対策を3つご紹介します。
対策1:毎朝5分!「日光浴」でセロトニンを満タンに☀️
セロトニンを分泌させるために最も効果的なのが、太陽の光を浴びることです。
曇りの日でも、外の光は体に届いています。
ポイントは「朝」の光を浴びること。
目覚めたらすぐにカーテンを開けて、部屋に光を入れましょう。
通勤途中やゴミ出しの際に、いつもより意識して外を歩いてみるのがおすすめです。
15~30分ほど屋外で過ごすのが理想的ですが、難しい場合は窓際で朝食をとったり、コーヒーを飲んだりするだけでも効果がありますよ。
💡豆知識:朝の光を浴びることは体内時計をリセットし、夜の質の良い睡眠にもつながります。
対策2:心の栄養「トリプトファン」を摂る食事術🍎
季節性うつの特徴の一つに、「甘いものや炭水化物が無性に欲しくなる」というものがあります。
これは、セロトニン不足を補おうとする体のサイン。食事でしっかりサポートしましょう。
✅ 幸福ホルモンの材料を意識して摂る
幸福ホルモン「セロトニン」の原料となるのは、必須アミノ酸の「トリプトファン」です。
これを多く含む食材を積極的に摂りましょう。
具体的には、肉や魚(カツオ、マグロ)、乳製品、大豆製品(豆腐、納豆)、バナナ、ナッツ類などです。
また、寒暖差で乱れがちな自律神経を整えるため、体を温める生姜や根菜類(大根、ごぼう)を料理に取り入れる「温活」もおすすめです。
対策3:湯船とアロマで「リラックス時間」を確保🛁
寒くなるとシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かることは自律神経を整える最高のセルフケアです。
✅ ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
38~40℃程度のぬるめのお湯に10〜15分ゆっくり浸かりましょう。
熱いお湯よりも、ぬるめのお湯の方が心身がリラックスモードになる副交感神経を優位にしてくれます。
さらに、ラベンダーやベルガモットなど、リラックス効果の高いアロマを焚くと、効果がさらに高まります。
そして、寝る1時間前からはスマホやPCを控え、軽いストレッチや静かな音楽を聴くなど、心身を休ませる準備を始める「寝る前の儀式」を取り入れましょう。
おわりに
11月は年末に向けて忙しくなる時期でもあります。心と体に「ゆとり」を持たせてあげることが大切です。
もし、ここで紹介したセルフケアを続けても気分が晴れない、日常生活に支障が出ていると感じたら、無理せず専門機関に相談することも大切です。
小さな変化を楽しみながら、心も体も健やかに冬を迎えられますように!
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