こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
「最近、目がしょぼしょぼする」「夕方になると、首や肩まで凝ってくる」
そんな目の疲れに悩んでいませんか?
パソコンやスマートフォンの使いすぎが原因と思われがちですが、実は太陽の光も目の健康に大きな影響を与えています。
単なる「眩しい」という感覚だけではない、太陽光が目に与える影響と、その対策について詳しく解説します。
太陽の光が目に与える2つの大きな影響
太陽光は、私たちの目に以下のような形で負担をかけています。
1. 眩しさによる「無意識の緊張」
晴れた日に外を歩くだけでも、私たちは無意識のうちに目を細めたり、眉間にシワを寄せたりしています。これは、眩しさを和らげようとする目の反射的な防御反応です。
この行動が長時間続くと、目の周りにある眼輪筋や、眉間の筋肉が緊張し、血行不良を引き起こします。その結果、目の奥がズーンと重くなるような眼精疲労につながります。
また、太陽の光は、アスファルトや水面、車のガラスなどで強く反射します。この強い反射光は「グレア」と呼ばれ、網膜に大きな負担をかけ、目の疲労をさらに加速させます。
2. 紫外線とブルーライトによる「光のダメージ」
太陽の光には、「紫外線(UV)や、特定の波長を持つブルーライト(HEV)」が含まれています。これらは、目に見える光の中でも特にエネルギーが強く、目の細胞に直接的なダメージを与えます。
- 紫外線(UV):
皮膚に日焼けを起こすように、目の表面にある角膜や水晶体にもダメージを与えます。長期間にわたって紫外線を浴び続けると、白内障や翼状片などの病気のリスクが高まることがわかっています。特に、スキー場や海辺など、紫外線が反射しやすい場所では注意が必要です。 - ブルーライト(HEV):
太陽光に含まれるブルーライトは、目の奥にある網膜にまで届き、網膜細胞にダメージを与える可能性があります。これが蓄積すると、加齢黄斑変性などのリスクを高めるとも言われています。
整骨院が目の疲れを放っておけない理由
「目の疲れなのに、なぜ整骨院?」と思われるかもしれません。
実は、目の疲れを放置すると、姿勢の悪化を引き起こします。
目が疲れると、無意識に顔を前に突き出し、背中を丸めるような姿勢になりがちです。この姿勢は、首や肩の筋肉に過度な負担をかけ、頑固な肩こりや首こりの原因となります。
当院では、単に目の周りをほぐすだけでなく、目の疲れからくる首や肩のこりを根本から改善するための施術を行っています。
今日からできる!目の疲れを和らげる対策
太陽の光は、ビタミンDの生成や体内時計を整えるために必要なものです。完全に避けるのではなく、賢く付き合うことが大切です。
- UVカット機能付きのサングラス・コンタクトレンズ: 外出時には、UVカット機能のあるアイテムを着用して、紫外線から目を守りましょう。
- つばの広い帽子: 帽子をかぶるだけでも、目に入る光の量を大幅に減らすことができます。
- 日中のこまめな休憩: 長時間屋外で過ごす際は、こまめに日陰で休憩を取り、目を休ませる時間を確保しましょう。
「目の疲れは仕方ない」と諦めずに、日々のセルフケアと専門家によるケアで、健やかな目と体を保ちましょう。
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