こんにちは 神門鍼灸整骨院甲東園院です⭐
夏といえば、海、お祭り、花火など楽しいイベントが盛りだくさんですが、この時期に気をつけたいのが「夏風邪」です。
「夏に風邪なんて引くの?」と思われるかもしれませんが、実は夏風邪は意外と身近な存在。
冬の風邪とは少し異なる特徴があるので、その違いを知ってしっかり対策していきましょう!
冬の風邪とどう違う? 夏風邪の主な特徴
冬の風邪は、主にウイルスがのどや鼻から侵入して発症することが多いですが、夏風邪の原因となるウイルスは、腸で増殖しやすいタイプが多いのが特徴です。
そのため、冬の風邪とは症状の出方が異なります。
- 高熱が出にくい:比較的微熱で経過することが多く、だるさや倦怠感が強く出る傾向があります。
- 咳や鼻水が少ない:のどの痛みや鼻水よりも、食欲不振や胃腸の不調(下痢、腹痛など)が目立つことがあります。
- 吐き気や嘔吐、下痢:ウイルスが腸で増殖するため、胃腸炎のような症状が出ることがあります。
- 長引きやすい:回復までに時間がかかり、体のだるさや食欲不振が続くことがあります。
なぜ夏に風邪をひきやすいの?
夏風邪をひきやすい主な原因は、夏の生活習慣に隠されています。
- 冷房による体の冷え:キンキンに冷えた部屋に長時間いると、体温調節機能がうまく働かなくなり、免疫力が低下しやすくなります。
- 気温差による自律神経の乱れ:屋外の暑さと屋内の冷房の大きな気温差は、自律神経に負担をかけ、体の抵抗力を弱めてしまいます。
- 冷たいものの摂りすぎ:冷たい飲み物やアイスクリームなどを摂りすぎると、胃腸が冷え、消化機能が低下してしまいます。
- 睡眠不足や疲労:夏の暑さで寝苦しくなり、睡眠不足に陥ったり、イベントなどで遊びすぎて体が疲弊したりすると、免疫力が低下しやすくなります。
夏風邪をひかないための対策と、ひいてしまったら…
せっかくの夏を楽しむためにも、日頃から夏風邪対策を心がけましょう!
- 冷房対策をしっかり:室内ではカーディガンやひざ掛けなどで体を冷やしすぎないようにしましょう。設定温度は28℃を目安に。
- 体を冷やしすぎない食事:冷たいものばかりでなく、温かいスープや温野菜なども取り入れ、体を内側から冷やしすぎないようにしましょう。
- バランスの良い食事と水分補給:夏バテ予防のためにも、栄養バランスの取れた食事を心がけ、こまめな水分補給で脱水症状を防ぎましょう。
- 質の良い睡眠:暑さで寝苦しい夜は、寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、アロマを焚いたりしてリラックスし、質の良い睡眠を確保しましょう。
- 適度な運動とリフレッシュ:軽いウォーキングなどで体を動かし、ストレスをためないようにリフレッシュする時間も大切です。
もし夏風邪をひいてしまったら、無理せず、まずはしっかり体を休めることが大切です。消化の良いものを食べ、水分をこまめに摂りましょう。
夏風邪は、免疫力の低下が大きく関わっています。
当院では、体の歪みを整え、血行を促進することで、皆さんの自己治癒力・免疫力アップのお手伝いをしています。
「なんだか体がだるいな…」「夏の疲れが取れない…」と感じたら、お気軽にご相談ください。
今年の夏も、元気に楽しく過ごしましょう!
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