こんにちは!神門鍼灸整骨院甲東園院です☼
11月に入り、いよいよ冬本番も目前とした気温に心もカラダも冷えてしまいますね💦
そんな時は、お家でぬくぬく。暖かい飲みものでも飲んで、心も身体もホットに温めませんか???☺
今日はお家で楽しむ薬膳茶のご紹介をします♪
そもそも薬膳茶とは???
元々は中国や台湾が発祥といわれており、昔から漢方と薬膳は生活の近くにあり人々の長寿と健康には欠かせないものでした。
漢方と薬膳の違いは、生薬を薬にしたものが漢方。生薬を飲料や食べ物にしたものが薬膳になります。
現代の日本でも気軽に手に入る食材などで薬膳茶を飲むことはできます。
寒くなってくる時期なんかには、お湯を注ぐだけで温まる薬膳茶もありますのでご紹介します♪
気分転換にオススメ 香りのよいお茶
ジャスミン・紅茶・陳皮
さわやかな香りが気分を巡らせ、気分をリフレッシュしてくれます。
陳皮とはみかんの皮を乾燥させたものなので、ジャスミン茶やジャスミンティーに陳皮を入れるだけで完成し、
ジャスミンには抗抑うつ作用・鎮静作用・血圧低下作用が含まれているので
落ち込んでいる時や、ストレスが溜まっているときなどにオススメです♪
老化防止や肥満予防も期待できる!
くるみ・黒豆茶・枸杞(くこ)の実
アンチエイジングに!
枸杞の実はドライフルーツとしてよく杏仁豆腐の上にのっていますが、古くから滋養強壮、不老不死の媚薬として重宝されてきました。
ビタミン、ミネラルも豊富で血圧を下げる作用ほか、肌荒れにも効果があります。
くるみは薄切りにし、飲み終えるとお湯で柔らかくなったくるみを食べるのがオススメです♪
葛(くず)粉で体温め&冷やし
冷え性の人には 葛粉・シナモン
葛の根は葛根(かっこん)とよばれる有名な生薬。葛根湯は風のひき始めの特効薬です。冷え性の方は、
熱々でいただくのがオススメです。葛は涼性のものですが熱性の食材を組み合わせると体を温める効果が出てきます。
シナモンやしょうがを組み合わせることにより、発汗を促し症状を緩和することができます。
逆に体がほてる人には 葛粉・ミント
ミントには気の巡りを良くする作用・解熱・解毒作用があることが有名です。
なので、体に熱がこもっていたり、頭や顔にほてりを感じる時に飲むのがオススメで葛粉と常温湯でいただくのがよいです。
最近ではインターネットや、ハーブショップ。中華食材屋などにいくと手軽に漢方食材を手に入れることができるので
これを機に是非ご自宅で試してみてください♪
肩こりや腰痛、冷え、自律神経の問題、産後骨盤矯正など
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