みなさん、こんにちは!受付の仲田です
前回は自律神経を乱す食べ物に関するお話をしました。
意識して食生活を送れているでしょうか?
今日は、その食べ物を食べた後の消化という働きと自律神経の関係についてお話しますね。
いっけん関係ないように思う消化と自律神経ですが
実はとっても深い関係があるんです。
神経には2つの種類があります。
まずは、カラダの中で意識をすればコントロールできる体性神経、
例えば、喋る、カラダを動かすといった働きをする神経です。
そして、意識してコントロールできない、自律神経、
例えば、体温を調整したり、ホルモンバランスを保ったりといった働きをする神経です。
自律神経は睡眠不足やストレスが原因で乱れてしまいますよね。
ストレスを感じると食欲がなくなる、
また反対に、ストレスによってやけ食いしてしまったり...
そんな経験はありませんか?
これがまさに消化と自律神経の関係なんですよね。
自律神経が消化力を上げたり下げたりしてくれるので、
自律神経が乱れると胃腸の動きが悪くなり
消化が上手くできなくなってしまうのです。
結果、腸内環境を汚すことに繋がってしまいます。
このように、
自律神経の乱れは胃腸の動き、そして消化に
大きな影響を与えるんです。
そして、ストレスや睡眠不足によって自律神経が乱れるのと全く同じように
食べ過ぎも自律神経を乱す原因の1つなんです。
自律神経のリセットに効果的なのが
一定期間消化を休めるプチファスティングです。
食べ過ぎが自律神経を乱し、
自律神経の乱れが食べ過ぎにつながる
この悪循環をどこかで終わらせなければなりません。
消化と自律神経の関係を理解し、
一定期間、消化を休めるようにしましょう!